香川県高松市で慢性腰痛専門整体院 香の華-KANOKA-を開業しております、澁谷政充(しぶや まさみつ)と申します。
出身は岐阜県の多治見市で、高校入学の際に香川県に引っ越してきました。高校卒業後、大学へ進学し大学院を卒業後、エンジニアとして一般企業に入社しました。
その後、転職するために岡山医療技術専門学校を卒業しました。
自身の整体院を開業する前は、慢性期リハビリテーション病院に勤務しており、難病から脳卒中、骨折、様々な疾患をみてきました。その中でも腰痛、手足のしびれに悩んでおられる大勢の方々と向き合っておりました。
そして、私もあなたと同じように、かつてはつらい腰痛、脚のしびれにひどく悩まされていたうちの一人でした。
高校時代の3年間は陸上に打ち込み激しい練習の毎日でした。
骨盤の剥離骨折、肉離れなど怪我に悩まされ壁にぶち当たることもたくさんありましたが、高校3年生ではインターハイの切符を掴むことができました。
しかしその後は身体に負担をかけすぎて、ついには腰椎椎間板ヘルニアになったのです。
そして私は総合病院なら“何かいい選択方法を教えてくれる”だろうと思って受診しました。
しかし、 そこで思いもよらぬあまりにも悲しい経験をすることになったのです、、、
そしてその病院から言われたことは、
それは、、、
「手術しますか?手術しないなら他の病院に紹介状書いておくよ。」
最初聞いたときは「え?」・・・ あまりにも軽すぎた発言で絶句しました。
「手術」しか選択肢がない・・・ まるで手術しないなら君に要はないと言われている気分でした。
その時、自分は手術をしたくありませんでした・・・
20歳で手術のリスクを考えると怖かったからです。
その後、近所の病院へ3ヶ月以上通院し、硬膜外ブロック注射を何回かしました。
痛みはなかなか軽減せず、どの姿勢をとっても激痛、右脚はしびれ、疼痛性側弯となり、
眠れない日々が続きました。あまりの痛さに鎮痛薬を1回に2錠服薬したこともありました。
そして腰に電気をあて、痛いところをマッサージと指圧をする施術をしていましたが、
いつまでたっても改善せず日常生活にも支障をきたし、地獄の日々でした。
この時、もしかして自分以外にも同じような悩みを抱えている人達がたくさんいるんじゃないかと思いました。
椎間板ヘルニアは本当に手術でしかよくならないのか?
こんな自らの経験もあり「手術以外の方法も必ずあるはずだ!」という思いが治療家を目指すきっかけとなりました。
そして理学療法士という国家資格を取得し、3年間慢性期病院で勤務しました。
しかし病院で腰痛に関する驚きの事実に直面したのです。
それは、なんと画像(レントゲン写真など)でしか判断しないという事実、、、
画像に写っている関節と骨しか診ていないのです。 患部を診たり、触診したり、
実際に筋肉の状態をみるということをしないのです。
そして告げる言葉はいつも同じ。「手術、安静、痛み止め、湿布」
これで再び、手術や対症療法ではなく「他にも腰痛を改善させる方法が必ずあるはずだ!」という思いがより強くなりました。
それからはもう必死で勉強しました。毎週様々なセミナーにも参加してきました。
腰痛で苦しんでいる方をなんとかしたいという思いだけで技術を磨くために夜遅くまで仲間と練習してきました。
そしてついに、その努力が実を結び、誰もが見落としていた根本原因から腰痛を改善する施術法が完成しました。
この独自の施術方法を使うようになってからは、今まで改善しなかった腰痛がみるみる改善していったのです! 正直自分でも驚きました。
そしてある時一人の腰痛の方からこう言われたのです。「周りには腰痛が改善しなくて悩んでいる人がたくさんいる。どこの接骨院、整骨院いっても良くならない。」
私の施術家としての出発は、一方的なカウンセリングから手術しか選択肢が与えられない苦しみ、悲しみからスタートしています。
そして「自分にできる腰痛を改善させる方法が必ずあるはずだ!」を信念に現在の施術方法が生まれたのです。
私と同じように、腰痛はもう改善しないと絶望している方を救うことが、私の役割だと感じるようになりました。
そして、私が実施する施術方法ならそれが可能だと確信もありました。
これが私が開業を志したきっかけです。
今まで改善せず、ずっと悩み、痛みに苦しまされてきた腰痛、もう改善することはないと諦めている「あなた」を救うために開業しました。
この落ち着いて集中できる整体院で、多くの腰痛に苦しむ方々を救っていくことを約束します。